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大人になってハマった編み物をミンネで販売するように【ハンドメイドネット販売体験談】

      2018/06/03

ハンドメイドのネット販売をしたい人、ネット販売をしようか迷っている人、好きなハンドメイドをいつかお仕事にしたい人に、先輩作家さんがハンドメイドのネット販売の経験を教えてくれました。

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ハンドメイド販売を始めたきっかけは編み物にハマったこと

昔から物作りが好きだったのですが、社会人になってから編み物に夢中になり、いつか自分の作品を販売できればいいなあと漠然と思っていました。ただ、委託販売はお金がかかるし、お店に置いてもらっても実際売れなかったら赤字になるしと思い、なかなか行動を起こせずにいました。

編み物

 

そんな時、ネット上で、ハンドメイドアプリminneの存在を知りました。登録、出品が無料で簡単にできる、というのがとても魅力的に感じ、さっそく登録することにしました。

 

使ってみた媒体はminne(ミンネ)

販売に挑戦する際に選んだのはハンドメイドアプリminneです。理由は登録・出品が無料で簡単にできるから。また嬉しかったのは、お気に入り登録の存在です。

 

minneでは、お気に入りの作品を登録することができ、誰かが自分の作品を登録すると、メール通知が来るようになっているのです。出品して割とすぐに、その通知が来たので、自分の作品を見て気に入ってくださった方がいるのだと分かってテンションが上がりました。

現在は編み物を中心に販売中。minneの利用者さんの層を意識してニーズに合ったものを出品するようになりました

編み物作品に限定して販売しています。最初はあみぐるみとエコたわしのみの販売でしたが、ハンドメイドアプリを見ている層には若いお母さんが多そうだということに注目し、新たにベビーシューズを作り始めました。

 

オリジナルの作品を完成させるまで試行錯誤の日々でしたが、実際販売してみると、お気に入り登録や購入してくださる方が大勢いらっしゃり、一番のヒット商品になりました。受注制作方式にし、売れてから作り始めることにしたので、在庫がなくなった時も販売中として表示することができ、より多くの方の目に留まるようになったのではないかと思っています。

 

初めて売れたときのエピソード

 

初めて売れたのは、初出品から2週間後くらいでした。エコたわし3枚セットの注文が入り、飛び上がるほど嬉しかったことを覚えています。包装に関しても素人だったので、かなり時間がかかりました。もしかすると作品を作るよりも多くの時間がかかったかもしれません。購入者様に送るメッセージや、納品書など、慣れないことが多かったのですが、発送し、受け取りの連絡をいただいて、無事に取引を終えられたことに充実感でいっぱいでした。

 

ハンドメイド販売の魅力はリスクを抑えて気軽に挑戦できること

 

最初はドキドキしますが、ハンドメイドアプリは無料のところが多く、金銭的なリスクなしで始められるので、とても敷居が低いです。そして、はじめは売れにくいかもしれませんが、コツコツ新作を出していけば、だんだんと売れるようになります。

 

購入者様に嬉しい評価をいただけた時はとても幸せな気持ちになり、今後も制作、販売していこうというモチベーションに繋がります。
これからも自分のペースでネット販売を続けていくつもりです。

 

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